投稿日:2015年10月24日 - 更新日:2016年04月25日
Pocket (ポケット)は気になった記事を簡単に登録・保存できるアプリです。
あとでじっくり読みたい記事、気になった記事を簡単に保存・ブックマークできます。タグを付けてで分類することができ、読み終わった記事をアーカイブに入れることで保存した記事を整理しやすくなっています。
目次
Pocket (ポケット)
はてなブログやニュースサイトでよく見かけると思います。ツイッターやフェイスブックなどのシェアボタンと一緒に並んでいることが多いです。
Pocketはあとで読みたい記事を保存・ブックマークするのにとても便利なアプリ・サービスで、日本語にも対応しています。
ウェブサイト、iOSアプリ、Androidアプリで無料で利用できます。クラウド対応なので、複数の端末でデータを共有することもできます。
Pocketに記事を登録する方法
シェアボタンが用意されている場合は、ボタンを押すことで記事を簡単に保存できます。
シェアボタンが用意されていない記事でもPocketに保存することができます。方法は、記事のURLをコピーして、Pocketサイトの[+]アイコンにURLを貼り付けることで記事を保存できます。
ブラウザの拡張機能を利用
公式サイトにブラウザ用の拡張機能が用意されています。この拡張機能をインストールすることで、ブラウザから1クリックでPocketに登録できます。
拡張機能経由で記事を登録するときは、パソコンのCPU使用率が高くなったり、保存までに少し時間がかかることがあります。Pocketボタンが用意されている記事の場合はそのボタンから記事を保存した方が快適に利用できると思います。
タグをつけてジャンル分け
保存した記事にタグをつけることができます。タグでジャンル分けをすることでキレイに整理できます。
このタグ機能を活用することで保存した記事をあとから探すときに、目的の記事を探しやすくなります。
その他のアプリでも大活躍
スマホ用ニュースアプリ「スマートニュース」では、ニュース記事をPocketに登録することができます。iOSアプリ、Androidアプリどちらでも記事を保存できました。
あらかじめPocketアプリをスマホにインストールしておくことで、スマホの共有機能からPocketに記事を簡単に保存できます。
永久保存機能 (有料プラン限定)
有料プラン限定機能の一つに永久保存機能があります。
元記事が削除されてしまってネット上で読めなくなっても、有料プランの場合は大丈夫です。記事のデータがPocketのサーバーに保存されるので元記事が無くなっていても読むことができます。
オススメのタグ機能 (有料プラン)
有料プラン限定機能の一つです。
タグをつける際に、オススメのタグや過去に使ったタグが表示されます。タグをつける際に、毎回キーボードから入力する手間を省けます。
最後に
Pocketは、あとで読みたい記事を保存・ブックマークするのにとても便利なアプリ・サービスです。日本語にも対応しているので戸惑うことなく使えると思います。
あとで読みたい記事をブラウザのブックマークで登録していると、数が多くなった時に整理が大変になることがあると思います。Pocketを活用することで、記事数が多くなってもタグ機能やアーカイブ機能で整理しやすくなっています。無料で利用できるので、試しに使ってみる、といったこともしやすいと思います。
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