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Outlookメールのエイリアス機能 1アカウントで複数のメールアドレスを持つ方法

マイクロソフトOutlookメールでエイリアス機能を使う方法です。1つのアカウントで複数のメールアドレスを使い分けできます。

 

Outlook (outlook.comやoutlook.jp)のメールアドレスを持っている人は、Outlookのウェブサイトでエイリアスを設定することができます。

エイリアス とは

エイリアス」は日本語で「別名」という意味です。エイリアスメールは受信者に実際のメールアドレスを隠す場合などに使用するメールアドレスです。

 

アカウントIDがそのままメールアドレスになっている場合には、メールアドレスの流出 = アカウントIDが流出するということになってしまいます。

 

エイリアスメールを利用することで、アカウントIDを守ることもできますし、複数のメールアドレスを持てるので、プライベート用・ウェブサービス登録用と使い分けることもできます。

 

上手に活用することで、便利さと安全を両立できます。

Microsoft Outlook メールのエイリアス機能の利用方法

Outlookメールの設定ページからエイリアス機能を設定できます。

 

利用方法

1. Outlook.comにログインして、メール画面を開きます。

Outlook - メール画面へ

 

2. メール画面右上の「ユーザーアイコン」を押して、「Microsoft アカウント」を選びます。

Microsoft マイクロソフト Outlook アウトルック メール エイリアス 機能 使い方 設定

 

3. 「あなたの情報」ページを開いて、「アカウント情報の編集」ボタンを押します。

 

4. 「メールを追加」から新しいメールアドレスを作成すれば完了です。

Microsoft マイクロソフト Outlook アウトルック メール エイリアス 機能 使い方 設定

Microsoft Outlook メールのエイリアス機能の特徴

Outlookの場合、エイリアスもアカウントのログインIDとして利用できます。設定を変更することで、どのメールアドレスをログイン用IDとして利用するか選択できます。

 

ログインID設定変更方法

1. Outlook.comにログインして、メール画面を開きます。

Outlook - メール画面へ

 

2. メール画面右上の「ユーザーアイコン」を押して、「Microsoft アカウント」を選びます。

Microsoft マイクロソフト Outlook アウトルック メール エイリアス 機能 使い方 ログインID 設定

 

3. 「あなたの情報」のページを開いて、「アカウント情報の編集」ボタンを押します。

 

4. 「サインイン設定を変更する」を押します。

 

5. 次のページで、どのメールアドレスをログイン用IDとして利用するか選択できます。

Microsoft マイクロソフト Outlook アウトルック メール エイリアス 機能 使い方 ログインID 設定

最後に

エイリアスを設定することで、一つのアカウントで複数のメールアドレスを持つことができます。エイリアスメールを使うことで、アカウントIDを守ることにもなり安心です。

 

エイリアスメールを活用することで、複数のメールアドレスを一カ所で管理できるので、手間と時間も節約できて、さらにOutlookメールを安全に利用することができます。

Yahoo! Japan メールのエイリアス機能 1アカウントで複数のメールアドレスを使い分ける

yahoo.co.jpのメールアドレスでエイリアス機能を使う方法です。1つのアカウントで複数のメールアドレスを使い分けできます。

 

yahoo.co.jpのメールアドレスを持っている人は、Yahoo! Japanのメールサイトでエイリアスメール (セーフティーアドレス)を設定することができます。最大で10個まで作れます。

 

エイリアス」は日本語で「別名」という意味です。エイリアスメールは受信者に実際のメールアドレスを隠す場合などに使用するメールアドレスです。

 

アカウントIDがそのままメールアドレスになっている場合には、メールアドレスの流出 = アカウントIDが流出するということになってしまいます。

 

エイリアスメールを利用することで、アカウントIDを守ることができますし、複数のメールアドレスを持てるので、プライベート用・ウェブサービス登録用といった使い分けもできます。

 

上手に活用することで、便利さと安全を両立できます。

Yahoo! Japan メールのエイリアス機能の利用方法

Yahoo! Japan メールの設定ページからエイリアス機能の設定ができます。

Yahoo! JAPAN - ウェブサイトへ

 

1.  Yahoo! Japan のメールページを開きます。

 

2. メールページの右上にある「設定・その他」の中の「メールの設定」を選択します。

Yahoo! Japan メール ヤフー ヤホー エイリアス セーフティー アドレス 設定 方法

 

3.  「メールの設定」ページの左側にある一覧の中から「セーフティーアドレス」を選択します。

Yahoo! Japan メール ヤフー ヤホー エイリアス セーフティー アドレス 設定 方法

 

4. 「セーフティーアドレス」のページでエイリアスメールを設定します。

Yahoo! Japan メールのエイリアス機能の特徴

Yahoo! Japan メールの場合は、「ベースネーム (すべてのセーフティーアドレス共通部分)」と「キーワード (セーフティアドレスごとに設定する部分)」を組み合わせて、セーフティーメールアドレス (エイリアスメール)を作ります。

 

例:

ベースネーム部分を「Haku」、キーワード部分を「2014」にするとセーフティーメールアドレスは「Haku-2014@yahoo.co.jp」となります。

 

「ベースネーム」はすべてのセーフティーアドレス共通になります。それ以降に作るセーフティアドレスの頭には必ず「ベースネーム」がつきます。「キーワード部分」を変えることで、複数のメールアドレスを持つことができます。

最後に

エイリアスを設定することで、一つのアカウントで複数のメールアドレスを持つことができます。エイリアスメールを使うことで、アカウントIDを守ることにもなり安心です。

 

エイリアスメールを活用することで、複数のメールアドレスを一カ所で管理できるので、手間と時間も節約できて、さらにYahoo! Japan メールを安全に利用することができます。

パソコンのDNSを設定する方法 [Windows / Mac]

パソコンのDNS設定を確認・変更する方法です。

DNSとは

DNSとは、ドメインネームシステム(Domain Name System)の略です。インターネット上で、ドメイン名を管理・運用するためのシステムです。

 

ドメインとは、インターネット上にあるコンピュータを特定するために使われる文字列です。これはインターネット上の「住所」にあたります。

 

インターネット上にあるコンピューターは、インターネットの中で見分けられるように「IPアドレス」という番号が割り振られています。この「IPアドレス」は番号で、覚えるのが大変なため、人がわかりやすいようにドメインができました。

 

DNSは、このドメイン名とIPアドレスをつなげるシステムです。

 

DNS 設定方法 Windows Mac

Macでの設定方法

1. 「システム環境設定」を開きます。

DNS 設定方法 Mac 01

 

2. 「ネットワーク」を開きます。

DNS 設定方法 Mac 02

 

3. 「DNS設定を変更したいネットワーク」を選択して、「詳細」ボタンを押します。

DNS 設定方法 Mac 03

 

4. 「DNS」タブを選択します。

DNS 設定方法 Mac 04

ここで表示される画面でDNSの設定を変更できます。

Windows 7Windows 8での設定方法

1. 「コントロールパネル」を開きます。

2. 「ネットワークとインターネット」を開きます。

3. 「ネットワークと共有センター」を開きます。

4. 「アダプターの設定の変更」を開きます。

5. 「DNS設定を変更したいネットワーク」を選択して、右クリックで表示される画面の「プロパティ」を開きます。

7. 「ネットワーク」タブを選択します。

8. 「インターネット プロトコル バージョン 4」を選択した状態で「プロパティ」をクリックします。

ここで表示される画面でDNSの設定を変更できます。

無料のDNSサーバー

Google Public DNS サーバーは「8.8.8.8」と「8.8.4.4」です。

Cloudflareの無料DNSサーバーは「1.1.1.1」と「1.0.0.1」です。

最後に

Wi-Fi接続の調子が悪いときやネットの応答速度が遅いときなど、DNS設定の変更が必要になった際に活用してみてください。

 

Google Public DNS サーバーは「8.8.8.8」と「8.8.4.4」、Cloudflareの無料DNSサーバーは「1.1.1.1」と「1.0.0.1」です。

 

各プロバイダのDNSサーバは各社のHPで公開されています。利用中のプロバイダのHPを確認してみてください。「プロバイダ名 DNS」などで検索すると、プロバイダ関連サイトや一覧サイトがでてくるので、こちらも活用してみてください。

 

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