2017年2月、アップル (Apple)がワイヤレスイヤホン「AirPods」にファームウェアのアップデートを配信しました。
アップデートするには、AirPodsとペアリングされた端末 (iPhoneなど)がWi-Fiに接続された状態で、AirPodsを充電ケースに入れ、充電ケース自体が充電されている状態にする必要があります。この状態の時に自動でアップデートされます。
今回は、アップルのワイヤレスイヤホン「AirPods」のファームウェアバージョンが最新になっているか確認する方法と、最新バージョンにアップデートする手順についてです。記事投稿日での最新のファームウェアバージョンは「3.5.1」です。
AirPodsのファームウェアバージョンを確認
AirPodsのファームウェアバージョンは、iPhoneやiPadの設定アプリから見ることができます。
手順
1. 端末 (iPhone, iPadなど)とAirPodsをペアリングします。
2. iPhone / iPadの「設定アプリ」を開きます。
3. 「一般」を開きます。
4. 一番上に表示されている「情報」ページを開きます。
5. 情報ページの下の方にある「AirPods」を開きます。ここに「AirPods」が表示されていない場合は、端末とAirPodsをペアリングしてから、再度同じ手順をおこなってください。
6. ファームウェアのバージョンが「3.7.2」になっていれば最新バージョンです。(2017年5月25日時点)
ファームウェアをアップデートするには
ファームウェアのバージョンをアップデートするには、
1. AirPodsとペアリングした端末 (iPhoneなど)をWi-Fiに接続する。
2. AirPodsを充電ケースに入れる。
3. 充電ケースを充電ケーブルとつなげて充電モードにする。
4. AirPodsとペアリングした端末 (iPhone / iPad)を近い場所に置く。
これらの条件がそろうと自動でアップデートがおこなわれます。
最後に
アップルのワイヤレスイヤホン「AirPods」のファームウェアバージョンが最新になっているか確認する方法です。
最新バージョンにアップデートすることでバグの改善が進みます。「バッテリー消費」「通話中の接続切れ」と言った問題が改善されるのでアップデートがまだの人は早めのアップデートをオススメします。
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