アップル　スペシャルイベントで「iPhone 7」や「Apple Watch シリーズ2」を発表　(2016年9月)

2016年9月、Appleがスペシャルイベントで「iPhone 7 シリーズ」や「Apple Watch シリーズ2」を発表しました。新型の端末だけでなく、任天堂がマリオゲームをアプリでリリースすることを発表しました。

任天堂がマリオゲームをiPhoneアプリでリリースすることを発表しました。縦画面・横スクロール型のアクションゲームになっています。縦画面としたことで初めて片手で遊べるマリオとなるそうです。

アプリの名前は「スーパーマリオラン」となるようです。今後リリースされます。

Pekemon Go for Apple Watchが発表されました。

Apple Watch用アプリでは、卵の孵化の確認、歩数やカロリーの確認、付近にいるポケモンを表示、ポケストップからアイテム取得といったことが可能になります。

歩きスマホのリスクを減らせるかもしれません。

Apple Watch シリーズ2 アップルウォッチ 2016年 9月スペシャルイベント

「Apple Watch シリーズ2」を発表しました。シリーズ2では、防水に対応したことでスイミング・サーフィンといった場面でも使用可能になります。防水機能は水深50mでも耐えるものとなっています。

シリーズ2に搭載されるプロセッサ「S2チップ」はデュアルコア (2コア)になっています。前モデルと比べて、CPUの処理速度は50％高速に、GPUは2倍も高速になりました。

Siri 2の導入、ディスプレイが明るくなり屋外でもディスプレイを視認しやすくなりましや。GPSに対応したことで、地図や走行距離の確認といったこともできるようになります。

2016年9月9日 (金)から予約を開始、2016年9月16日 (金)から出荷開始の予定となっています。

価格は新モデルのシリーズ2は369ドルから、従来モデルのシリーズ1は269ドルからとなります。

iPhone 7 Plus アイホンアイフォンプラス 2016年 9月スペシャルイベント

「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」を発表しました。「iPhone 7」の背面カメラはシングルカメラ、「iPhone 7 Plus」の背面カメラはデュアルカメラ構成 (広角カメラと望遠カメラの組み合わせ)となっています。カメラ機能で差別化されています。

カメラ機能では、光学式手ぶれ補正を搭載、6枚レンズ構成、メインカメラが1200万画素へ、FaceTimeカメラが700万画素へ、True Toneフラッシュも新しくなり「クアッドLED True Tone フラッシュ」へ進化しています。

新色としてブラックモデル、ジェットブラックモデルを追加しました。日本では嬉しい機能「FeliCa」にも対応します。SuicaなどのICカードに使われている技術です。

iPhoneの前面にあるホームボタンが刷新されました。タップティックエンジンを搭載することで、ボタンを押した時に振動をフィードバックすることでボタンを本当に押し込んでいるように感じられます。

防水 (IP67)に対応、ディスプレイがさらに明るくなり、色も鮮やかな表現が可能になります。

iPhone 7シリーズに搭載されるプロセッサ「A10 Fusion」はCPUがクアッドコア (4コア)、GPUが6コアとなります。CPUは高性能コアが2コ、省エネコアが2コの4コア構成となるようです。このことで、高性能で省エネとなります。

「A10 Fusion」のCPUの処理能力は、A9プロセッサ (iPhone 6sシリーズに搭載)から40％高速に、A8プロセッサ (iPhone 6シリーズに搭載)からは2倍も高速になります。

「A10 Fusion」のGPUの処理能力は、A9プロセッサ (iPhone 6sシリーズに搭載)から50％高速、A8プロセッサ (iPhone 6シリーズに搭載)から3倍も高速になります。

価格は、SIMフリー版 iPhone 7が7万2800円から、SIMフリー版 iPhone 7 Plusが8万5800円からとなっています。

2016年9月9日 (金)から予約を開始、2016年9月16日 (金)から出荷開始の予定となっています。

Appleがスペシャルイベントで「iPhone 7 シリーズ」や「Apple Watch シリーズ2」を発表しました。

「Apple Watch シリーズ2」は、防水やGPSに対応したことでスポーツなど利用できる場面が増えています。

「iPhone 7 シリーズ」は、A10 Fusionプロセッサがクアッドコアへと進化し高性能・省エネになり、防水に対応、カメラ機能はより高機能へ、日本のFeliCa機能に対応など、これまでのモデルよりも使いやすく高性能になっています。

関連リンク

Apple Events 2016年9月 - Apple 公式サイト

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