2016年8月、MVNOの「J:COM MOBILE」がセカンドディスプレイを搭載したLG製のAndroidスマートフォン「LG X Screen」を国内で発売することを発表しました。
セカンドディスプレイ搭載「LG X Screen」
「LG X Screen」は、メインディスプレイ上部にセカンドディスプレイ (1.76型、520 x 80ピクセル)を搭載しています。セカンドディスプレイには、通知や日時を常時表示することができます。時間や通知の確認ためにメインディスプレイをオン・オフする手間や回数を減らせます。
OSにAndroid 6.0 マシュマロ、4.93型の液晶ディスプレイ (1280 x 720)、サブディスプレイとして1.76型ディスプレイを搭載しています。プロセッサは4コアCPU (1.2GHz駆動)、メモリは2GB、内部ストレージ容量は16GBです。microSDカードスロットを搭載しているので、外部ストレージとしてmicroSDカードでストレージを拡張できます。
メインカメラは1300万画素、バッテリー容量は2300mAhです。通信機能はWi-Fi (2.4GHz)、Bluetooth、4G LTEに対応しています。
J:COM MOBILEで2016年8月18日に発売予定になっています。本体価格は一括払いで3万3000円 (税別)です。
スペック
OS | Android 6.0 マシュマロ |
ディスプレイ |
メイン:4.93インチ (1280 x 720) セカンド:1.76インチ (520 x 80) |
プロセッサ |
Snapdragon 410 4コア 1.2GHz |
メモリ | 2GB |
ストレージ |
16GB (microSDカード対応) |
前面カメラ | 800万画素 |
背面カメラ |
1300万画素 オートフォーカス |
バッテリー | 2300mAh |
通信機能 |
4G LTE + VoLTE Wi-Fi b/g/n (2.4GHz) Bluetooth 4.1 |
最後に
J:COM MOBILEがセカンドディスプレイを搭載したLG製のAndroidスマートフォン「LG X Screen」を国内で発売することを発表しました。「LG X screen」は、Snapdragon 410 (4コア 1.2GHz)やメモリ2GBを搭載するなどエントリークラスからミドルレンジクラスのスマートフォンですが、セカンドディスプレイを搭載することで特徴のあるスマートフォンになっています。
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