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読書用としての「Kindle Paperwhite」と「iPad mini 2」 それぞれの特徴やメリットなど [キンドルペーパーホワイト]



更新日:2016年05月03日

 

2015年11月にKindle Paperwhite (2015年モデル)を購入してから5ヶ月が経ちました。

 

Kindleを購入する前はiPad mini 2で読書をしていましたが、Kindleを購入して以降は読書をするのにKindleを愛用しています。5ヶ月使ってみてKindleとiPad mini 2のそれぞれの違いやメリットを改めて見ていきたいと思います。

Kindle Paperwhite (2015)

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目が疲れにくい

Kindleは白黒の電子ペーパーなので目が疲れにくいです。長時間の読書も平気になりました。

バッテリー持ちが良い

Kindleはバッテリー持ちがとてもいいです。1日15分〜20分ぐらいの利用であれば1ヶ月はバッテリーが持ちます。

 

使い方にもよりますが、ページを切り替える時に電力を使うようですので、ぺージを切り替える回数が多い場合には、バッテリーの減りが早くなってしまうかもしれません。

本体が軽い

iPad mini 2が約300g、Kindle Paperwhiteが約200gです。この100gの差は、片手で端末を持って読書をする場合にとても軽く感じます。

購入直後に気になった点

電子ペーパーの特徴なのか、ページの切り替わりの速度が遅いように感じました。特に購入直後はページの切り替え時の動作がもっさりした感じの印象でした。

iPad mini 2

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Kindleアプリのカスタマイズ機能

iPhone / iPad用のKindleアプリには、文字の表示をカスタマイズする機能があります。「白文字で背景を黒」「黒文字で背景を白」「黒文字で背景をセピア色」の3バージョンあります。わたしは「黒文字で背景が白」を使っています。使う人の好みに合わせて設定を変更できます。

 

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複数の電子書籍アプリを利用できる

電子書籍はAmazon以外でも購入することができます。わたしはAmazon以外ではBookLiveというサイトを利用しています。Bookliveで購入した電子書籍を読む場合は、iPadでアプリを追加すれば読むことができます。

 

複数の電子書籍サイトで本を購入している方はiPadやAndroidタブレットが良さそうです。

両方持っていて良かった点

わたしはiPhone / iPadでテレビを見られるようにする地デジチューナーを使っています。Kindleを購入してからは、iPad miniでテレビ映像を流しながら、CM中にKindleで読書をする、という使い方もできて便利です。

 

他にはカラーのマンガや写真の多い本を読むときはiPad miniで、文字メインの本はKindleで、というふうに使い分けもしています。

最後に

電子書籍には本を保管する場所をとらないというメリットがあります。Kindle / タブレット1つで複数の本を手軽に読めるのが魅力です。

 

テキスト (文字)メインの本を読む人にはKindleがオススメです。Kindleのストレージ容量は4GBですが、テキストがメインの本であれば1000冊以上入りそうです。Amazonプライム会員であれば毎月1冊を無料で読むことができます。

 

一方でマンガトや写真がメインの本を読む人には、iPadなどのタブレットが良さそうです。Kindleは白黒ディスプレイなので、カラーの作品は特にタブレットの方が楽しめると思います。

 

Kindle Paperwhite

 

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