マイクロソフトのスキャンアプリ「Office Lens」です。スマホで手軽にスキャンできるのでとても便利です。
スキャンアプリで書類をデジタル化することで持ち物を減らすことができ、スキャンしてデジタルデータにすることで普通に写真撮影して保存するよりもデータ容量を少なくできます。クラウドに保存する場合には、データ通信量の節約にもなります。
Office Lensとは
Office Lensはマイクロソフトが手がけるスキャンアプリです。Office Lensでは、書類や名刺をスキャンし、デジタルデータ化することができます。Android、iOS両方に対応しています。
Office Lensの特徴
アプリ起動後、すぐにスキャン可能
アプリを立ち上げるとすぐにスキャン開始モードになっています。アプリを起動してすぐに利用できます。
自動で書類を認識、自動で処理
Office Lensでは撮影した画像を、自動でトリミングしてくれます。
アプリ起動直後の画像です。
白枠が表示されて、自動で書類が認識されています。
自動トリミング後の画像(1枚目)とカメラで撮影した画像(2枚目)です。
Office Lensでは、書類部分だけになるように自動で切り抜いてくれます。
データサイズが小さくなる
画像のデータサイズは、Androidカメラ(約1MB)からOffice Lens(170KB)と、元の画像の17%程度にまで小さくなっています。Office Lensでデジタル化することでストレージ容量を節約できます。
保存先の豊富さ
マイクロソフト製のアプリなので、ワードやパワーポイントに出力できます。Officeソフトを使っている人には便利です。
最後に
スキャンアプリで書類をデジタル化することで、持ち物を少なくすることができます。また、クラウドストレージサービスと組み合わせて利用することで、クラウド上にスキャンしたデータを保存すればどこからでもアクセスできるのでとても便利です。
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