Apple ID (iCloud)に2段階認証を設定する方法です。
2ステップ確認や2段階認証を設定することで、アカウントのセキュリティを高めることができます。通常のIDとパスワードを入力後、ワンタイムパスワード (一回だけの使い捨て型のパスワードなど)を入力することが必要になりますが、2段階認証機能を導入することによって大切なアカウントを不正ログインなどから守ることができます。
Apple ID (iCloud)に2ステップ確認を設定
パソコンから設定する方法
1. AppleのMy Apple IDを開き、サインインします。
2. My Apple ID ページ内の「セキュリティ」項目の「編集」を選択します。
3. 「2ステップ確認 (2段階認証)」をオンにして「信頼できるデバイス」を設定します。
設定が終わると、次回Apple IDにログインする時や、iCloud.comにログインする時に、信頼できるデバイスに届くパスコードを入力する必要があります。
2ステップ確認 (2段階認証)の解除やApple IDのパスワード変更も同じページからおこうことができます。
iPhoneやiPadから設定を確認する方法
1. 「設定」アプリを開きます。
2. 「iCloud」を開きます。
3. ページ上にある「アカウント名」をタップ (押す)します。
4. 次のページで「パスワードとセキュリティ」を選択します。
5. このページで2ステップ認証の確認やパスワードの変更ができます。
最後に
アカウントの2段階認証を有効にしておくことで、不正ログインへの対策となり、アカウントのセキュリティを高めることができます。
2段階認証は、ログインする際にひと手間かかりますが、アカウントの安全を高めることができます。特に大切なアカウントには、2段階認証機能を導入してセキュリティを高めることをオススメします。