ニュース記事やブログ記事の情報を整理するのに便利なウェブサービス・アプリです。
・複数サイトの更新記事を一カ所でまとめて管理・閲覧できるアプリ「Feedly」
・気になった記事を登録して、あとで読むのに便利なアプリ「Pocket」
・気になった記事を保存して、あとに残すのに便利なアプリ「Evernote」
3つともクラウド対応アプリなので、パソコンでもスマホでも同じように利用できます。
目次
Feedly (フィードリー)
フィードリーは登録したサイトやブログの更新情報を自動取得してくれる便利なアプリです。
複数のサイトの更新情報を一カ所に集めて、まとめて管理できます。登録サイトをジャンルごとに整理したり、並び変える事もできます。
フィードリーは複数のサイトをめぐる時間と手間を節約できるアプリです。
フィードリーアカウントは、ツイッターやフェイスブックなどのSNSアカウントを使って、登録・ログインできます。
利用方法
サイトにフィードリー登録用ボタンが設置されていれば、そのボタンからフィードリーに登録できます。
フィードリー登録用ボタンが設置されていない場合でも、Feedly Subscribers Checker 2を利用する事でサイトをフィードリーに登録できます。
Feedly Subscribers Checker 2 - ウェブサイトへ
このサイトは、フィードリーの読者登録者数の確認がメインですが、それと一緒にフィードリー登録ボタンも表示されるので、そのボタンからフィードリーに登録することができます。登録したいサイトのURLを検索エリアに貼り付けるだけで利用できます。
フィードリー関連リンク
Pocket (ポケット)
ポケットは、あとでじっくり読みたい記事、気になった記事を登録・保存するのに便利なアプリです。
無料版だと、保存済みの記事であっても、元の記事が削除されたりURLが変更されたりすると、記事を読むことができなくなります。
ですので、後で読みたい記事を一時的に保存しておくのに適したアプリです。
利用方法
サイトにポケット保存用ボタンが設置されていれば、そのボタンからポケットに保存できます。
ポケット保存用ボタンが設置されていない場合には、ポケットのウェブサイトで「+のアイコン」からURLを保存することで、記事をポケットに保存できます。
iPhoneやAndroidの場合は、ポケットアプリをインストールすることで、ブラウザの共有ボタンにポケットが追加されます。以降、共有ボタン経由でポケットに記事を保存できます。
ポケット関連リンク
Evernote (エバーノート)
エバーノートは、気になった記事を保存するのに便利なクラウド対応ノートアプリです。
エバーノートでは、もし元記事が削除されても、保存済みの記事は読むことができます。
無料版だと月間アップロード容量が60MBと少ないので注意が必要です。
利用方法
サイトにエバーノート保存用ボタンが設置されていれば、そのボタンからエバーノートに保存できます。
エバーノート保存用ボタンが設置されていない場合には、ブラウザ拡張機能「Evernote Web クリッパー」を使うことで記事をエバーノートに保存できます。
iPhoneやAndroidの場合は、エバーノートアプリをインストールすることで、ブラウザの共有ボタンにエバーノートが追加されます。以降、共有ボタン経由で記事をエバーノートに保存できます。
エバーノート関連リンク
最後に
フィードリーは情報収集の手間を減らせるアプリです。ウェブサイトやアプリの文字が英語表記なので手を出しにくいかもしれませんが、とても便利なアプリです。
ポケットは後で読みたい記事を一時的に保存するのに使っています。保存記事数が多くなってもタグをつけることで整理できます。
エバーノートは読んだ記事を保存して残しておきたい時に利用しています。長期保存にはエバーノートが便利です。
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