Googleの定額制の音楽聴き放題サービス「Google Play Music」が日本でもスタートしました。
国内外のレーベル200社以上の3500万曲が定額で聴き放題になります。無料期間は登録から30日間のようです。
目次
Google Play ミュージックとは
Googleが提供する定額制の音楽聴き放題サービスです。ウェブサイト、Androidアプリ、iOSアプリで利用できます。
Google Play Musicでは、国内外のレーベル200社以上の3500万曲を聴くことができます。日本のソニーミュージック、エイベックス、ユニバーサルミュージックといったレーベルも参加しています。
無料期間は登録から30日、その後の月額は980円ですが早期(10月18日まで)に登録することで月額780円で利用できるそうです。
「Google Play ミュージック」と「YouTube Red」は共通の有料サービスです。どちらかの有料プランを契約することで、「Google Play ミュージック」と「YouTube Red」の両方の有料コースを利用できるようになります。
YouTube Redについてはこちらの記事で詳しく書いています。
Google Play ミュージックの特徴
Google Play ミュージックは、音楽の購入サービス、有料の音楽聴き放題サービス、クラウドに曲を保存するサービスの3つで構成されています。
音楽を購入サービス
好きな曲やアルバムを、曲単位やアルバム単位で購入できます。1曲の価格は150円からのようです。
定額の音楽聴き放題サービス
3500万曲以上が月額980円で聴き放題になります。オフライン再生にも対応しています。
クラウドに曲を保存する「ロッカー」
クラウドに5万曲まで保存できるようです。この機能は無料版でも利用できます。クラウドに曲を保存することで複数の端末でストリーミング再生ができるそうです。
無料版と有料版の違い
共通の機能として、音楽を再生、クラウドに曲を5万曲まで保存、おすすめの曲を表示、の3つがあります。
有料版のみの機能には、ラジオ機能、音楽聴き放題サービス、オフライン再生に対応、広告なし、制限なしのスキップ機能があります。
その他
ストリーミング再生時の音質は最大320kbpsです。日本のGoogle Play Musicでは、無料のラジオステーションはまだ利用できないようです。
最後に
Googleも定額制の音楽聴き放題サービスを開始しました。
Google Play ミュージックでは、クラウドに曲を保存する機能「ロッカー」があります。これまでに購入した曲も複数の端末でストリーミング再生することができます。定額で聴き放題サービスを利用する人、曲単位で購入する人のどちらも利用しやすそうです。
10月18日までに登録した人は月額料金が安くなるようです。無料期間も30日あるので、興味のある方はこの無料期間を活用して使い勝手などを確認するのも良さそうです。
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