事務用品メーカーのキングジムから可動式キーボード搭載のノートパソコンが登場しました。
可動式キーボードによって、ディスプレイが8インチと小型でも、キーボードは12型ノートパソコン相当のサイズを実現しています。
デジタルメモの「ポメラ」、ラベルライターの「テプラ」を発売しているキングジムらしいターゲットや利用シーンをを絞った商品になっています。
キングジム「ポータブック」
可動式キーボード搭載の8型ノートパソコンです。
スペック
OS | Windows 10 Home |
ディスプレイ | 8インチ (1280 x 768ピクセル) |
プロセッサ | Intel Atom x7-Z8700 (4コア 1.6GHz) |
RAM | 2GB |
ストレージ | 32GB |
前面カメラ | 200万画素 |
バッテリー持ち | 約5時間 |
重さ | 約830g |
その他 | Office Mobile + Office 365 (1年) |
Windows 10搭載のノートパソコンです。ディスプレイは8型と小型ですが、可動式キーボードは12型ノートパソコン相当の大きさになっています。
この可動式キーボードによって、「持ち運びのしやすさ」と「使い勝手の良さ」の両立を目指しています。
発売時期は2016年02月、店頭価格は9万円前後が予想されています。
キングジムの特徴的な商品など
様々なニッチな商品を開発しているメーカーです。
以前、テレビ東京の「カンブリア宮殿」で見たことがあります。その時は、「イスの後ろのカバン置き」の開発過程を放送していたと思います。
無事商品化されたようで、キングジム公式サイトに「イスの後ろのカバン置き」の商品情報ページがあります。
キングジムは、デジタルメモの「ポメラ」、ラベルライターの「テプラ」を発売しています。キングジムらしいターゲットや利用シーンをを絞った商品になっています。
最後に
キングジムからノートパソコンが登場します。可動式のキーボードで「携帯性」+「使いやすさ」を追求しています。
発売は少し先の2016年02月です。