クラウドストレージサービスの「OneDrive」です。Office 365ユーザーであれば1TBもの容量を利用できますよ。
クラウドストレージサービスは、データのバックアップや複数台でのデータ共有が簡単におこなえる便利なサービスです。データをクラウド上に保存するので、パソコンやスマホが故障しても、データを失うことがありません。
OneDriveとは
OneDriveはマイクロソフトのクラウドストレージサービスです。Windows、Mac、iOS、Android、ウェブサイトで利用できます。
マイクロソフトのサービスを1年間利用していないと、アカウントごと削除される可能性があります。
OneDriveの特徴
無料容量
OneDriveは初期状態で15GBの容量を利用できます。スマートフォンの自動アップロード機能をオンにすることで、無料容量がプラス15GBされ、合計で30GBを利用可能になります。
2016年から、この無料容量が縮小され5GBになります。
複数端末でデータ共有
OneDrivでは、複数の端末間でファイルを共有を簡単におこなえます。
複数の端末間でデータを共有したり、写真や写真などのデータのバックアップをとることができます。
スマートフォンで撮影した写真をパソコンへ移動させる、スマートフォンで作成途中の文書をパソコンから続きの作業をする、といったことが簡単におこなえます。
オンライン版オフィス
OneDriveのウェブサイトからOffice Onlineが利用できます。さらに、マイクロソフトはモバイル用のOfficeアプリも提供しています。
無料版は機能が限られていますが、簡単な文書を作成する程度であれば十分使えます。OneDriveはマイクロソフト オフィスを使っての書類の作成と共有に便利です。
有料プラン
Office365ユーザーは、1TBの容量を利用することができます。
100GB/年3000円ほどで容量を追加できます。2016年からは容量や料金が変更になるので注意が必要です。
最後に
OneDriveは、Office 365ユーザーであれば1TBの容量を利用できます。
クラウドストレージサービスを活用することで、データのバックアップや複数の端末データ共有の手間を軽減できます。ぜひ、活用してみてください。
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