クラウドストレージサービスの「Dropbox」です。クラウドに保存した写真を一覧表示で閲覧する機能が便利ですよ。
クラウドストレージサービスは、データのバックアップや複数台でのデータ共有が簡単におこなえる便利なサービスです。データをクラウド上に保存するので、パソコンやスマホが故障しても、データを失うことがありません。
目次
Dropboxとは
Dropboxは、Dropbox, Incが提供するクラウドストレージサービスです。
2008年にアメリカでサービスを開始しました。クラウドストレージ分野では老舗と言っても良いもしれません。現在では、世界で5億ユーザー(2016年03月)が利用しています。
Windows, Mac, iOS, Android、ウェブサイトで利用できます。
無料版だと、90日間利用していないとデータが削除される可能性があります。
Dropboxの特徴
無料容量
Dropboxの初期状態での無料容量は2GBです。
友人招待や容量増加ミッションをクリアすることで、無料容量を20GB以上にまで増やすことができます。
データを共有
複数の端末でデータを共有、他の人とデータを共有することができます。遠距離にいる人と情報の共有や共同作業に便利です。
パソコンのデータをバックアップ
パソコンやスマホの写真などのデータを簡単にバックアップできます。バックアップしたいデータをパソコン上のDropboxフォルダに入れるだけでバックアップができます
万が一、パソコンが故障してもデータを失うことがありません。
スマホの写真を自動アップロード
スマートフォンのアプリには写真の自動アップロード機能があります。
iPhoneではアプリを起動するだけで写真のバックアップが簡単にとれます。Androidでは撮影しただけで自動でアップロードしてくれます。
写真が多い人は、設定でWi-Fi環境時のみ自動でアップロードするように変更すると良いかもしれません。
パソコンのスクショも自動アップロード
パソコン用のアプリにはスクリーンショットの自動アップロード機能があります。アプリを起動している間だけ有効です。アプリを起動している時と起動していない時で、スクショの保存場所が異なる場合があります。
写真閲覧機能
Dropboxには、保存した写真を一覧で見られる機能があります。過去に撮影した写真を見直すのに良さそうです。
写真のファイル形式がPNGだと、一覧に表示されないことがあります。ファイル形式はJPGで保存することをオススメします。
有料プラン
有料プランは、容量1TBを年12000円 (iOSアプリ内価格)で利用できます。
最後に
Dropboxはクラウドストレージサービスとして、初期の頃からサービスを展開している老舗です。名前を聞いたことがある人も多いかもしれません。
Dropboxでは、写真管理に特化したアプリ「」、メール管理アプリ「」も展開しています。これらのアプリも利用スタイルに合わせて活用してみてください。
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