ソフトバンクから発表されたヒト型ロボ「Pepper」です。
2015年8月、ヒト型ロボ「Pepper」がソフトバンクの決算説明会で、「世界初」のロボットによる決算発表をおこないました。「Pepper」は、2015年6月から一般販売が開始されています。
Pepperとは
Pepper (ペッパー)は、感情もったパーソナルロボットとしてソフトバンクが発表しました。
表情や声から感情を認識する機能、独自の感情機能を持っています。Pepperの胸に搭載されているディスプレイを通して、Pepperの感情の状態を確認することができます。
Pepperは、感情の状態によって、声のトーンや会話内容が変わるようです。また、ヒトの顔を覚えるので、ヒトによって異なる反応を示したりもします。
Pepperの特徴
感情認識エンジン
Pepperは、感情認識エンジンで「気持ち」を学習します。学習した感情を数値化し、クラウド上で他のPepperたちと共有することで、人が喜ぶこと、怒ることなどを学んでいきます。
クラウド連携
Pepperは、常時ネットワークに接続することで最新のニュースや天気を教えてくれます。また、クラウドと連携することで、豊富な話題に対応することができます。
最後に
Pepperは、2015年6月から一般販売が開始されています。6月分 (1000台)と7月分 (1000台)は、販売開始1分ほどで完売したそうです。興味を持っている人は結構いるんですね。