スマホのバッテリー劣化を抑えるためのポイントです。
一般的にバッテリーの寿命は1年から2年と言われていますが、1年と2年では大きな差があるように感じます。スマホのバッテリー劣化を防ぐことで、新品時と同じ使い勝手のまま、スマホを長く使えますよ。
バッテリーが劣化する原因
充放電の回数
充電と放電を繰り返すことによってバッテリーは劣化していきます。
約500回の充電で、バッテリー性能は新品時の75%程度になります。一日一回の充電で、一年半後にはバッテリー性能が75%にまで低下することになります。
充電回数を少なくするには、バッテリーの消費を減らすことが必要です。使っていないアプリのアンインストール、使っていない機能をオフにすることが有効そうです。
過去に投稿したスマホ省エネ化の記事で、使っていない機能をオフにする方法を紹介していますので、参考にしてみてください。
熱
高温状態での充電はバッテリーの劣化を早めます。
窓際などの太陽光が当たりやすい場所には注意が必要です。充電中のスマホは熱を持ちやすいので注意が必要です。
充電中のスマホは熱を持ちやすい上に、負荷の高いアプリ(ゲーム、映像)を利用するとスマホが高温になってしまいます。充電中の高負荷アプリは控えたほうが良さそうです。
満充電のまま放置
充電が完了したあとも、充電器に繋いだままにするのは良くないようです。
充電完了後も充電器に繋いだままにすると、小刻みに充電と放電を繰り返してしまいます。
充電が完了したら、充電器から外してあげると良さそうです。
最後に
スマホのバッテリーは、充電回数だけでなく、熱も劣化を早める原因になります。
充電回数を減らすためにスマホの設定を見なおしたり、充電中は負荷の高いアプリの利用を控えるといったことが大切になります。
ユーザーの使い方次第でバッテリーの劣化を抑えることができます。一度、スマホのアプリ設定などを見なおしてみるのもいいかもしれません。
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