スマホ本体を保護するケース選びです。
スマホケースはスマホ本体をキズや汚れから守り、落とした際には故障リスクを低くしてくれます。素材や形状などでたくさんのタイプがあります。
目次
1. 素材で選ぶ
シリコン
シリコンケースは、ゴムのような柔らかい素材でできています。
この柔らかさで衝撃を吸収してくれます。そして質感がサラサラで滑りにくいので、スマホを落としてしまうことを防いでくれます。
シリコンケースは柔らかいので、スマホに装着しやすいです。指紋が付くことはありませんでしたが、ホコリが付きやすいのでケースの色によってはホコリが目立ちます。最近では、ホコリが付きにくくなるコーティングを施している製品もあるようです。
ハードケース
ハードケースは薄くて軽いプラスチック素材が多いです。
複雑な形状が可能で、透明のクリアタイプ、カラーバリエージョンが豊富、といった特徴があります。
薄さ軽さを活かしてスマホ本体のデザインを損なわずスマホを保護、カラーバリエーションを活かして個性的なデザインのケースでスマホを保護、といったことができます。
TPU (熱可塑性ポリウレタン)
ゴムのような弾力、プラスチックのような強さがあります。シリコンケースとハードケースの中間、といった感じです。
シリコンケースのような滑りにくさ、ハードケースのような薄さ軽さの両方を備えています。
レザー
革素材を活かしたデザインです。革製品ならではの風合いを楽しむことができます。形状は手帳型が多いようです。
合成皮革は水濡れに強いですが、本革の場合は水濡れに注意が必要です。
アルミ
軽さと強度を備えています。金属独特の光沢や、削りだしならではのデザインの良さがあります。値段は高めです。
ハイブリッド
柔らかめのゴム系ケースと金属バンパーの二重構造のタイプなどが該当します。
二重構造なので厚みは増しますが、ゴム系素材での保護性能と金属素材でのデザイン性の両立が可能です。
2. 形状で選ぶ
シェルタイプ
スマホの背面とサイドを覆うタイプです。シリコンケース、ハードケース、TPUで多い形状です。スマホ全体を覆うので安心感があります。
バンパータイプ
スマホのサイドを中心に保護するタイプです。アルミなどの金属素材のものが多いです。スマホ本体のデザインを損なわずに保護ができます。
手帳タイプ
手帳のように全体を覆うタイプです。レザー素材(本革、合成皮革)のものが多いです。ディスプレイ面を含めて保護できます。
3. 機能で選ぶ
バッテリー内蔵ケース
バッテリー内蔵なので、スマホ本体のバッテリーの心配が減りますが、ケースは厚くて大きくなりがちです。そういった点をデザインでカバーする製品も登場しています。
カード収納付きケース
スマホケースにカードを収納することができます。スマホがおサイフケータイに対応していない場合に便利そうです。
最後に
素材や形状などでたくさんのタイプがあるので、いざ選ぶとなると大変に感じるかもしれません。その中から、それぞれの特徴を活かした好みのケースが見つかれば嬉しいです。
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