iPadをサブディスプレイにできるアプリ「Duet Display」です。
2015年12月のップデートで大画面iPad「iPad Pro」にも対応しました。この時のアップデートで、パソコンのCPUにかかる負荷も下がり、だいぶ使いやすくなりました。
Duet Displayの使い方
1. Duet Displayを利用するには、パソコンとiPadにぞれぞれアプリwpインストールする必要があります。iOS用アプリ (iPhone / iPad)は有料、PC用アプリは無料となっています。
iPhone / iPad用アプリ (iTunes App Store)
パソコン用アプリ (Windows / Mac)
2. パソコンとiPadをケーブルで接続します。
3. パソコンとiPad用アプリを両方起動することで、利用を開始できます。
Duet Displayの設定方法
Duet Displayの設定は、パソコン用アプリから設定を変更できます。
設定画面では、サブディスプレイの解像度・フレームレート・サブディスプレイの配置などを変更できます。
パソコンにかかる負荷を少なくしたい時には、解像度を下げたりフレームレードを下げることでCPUの負荷が少なくなります。
iPad miniで解像度を高くすると、文字が小さくて見づらくなったりするので、使う人の好みに合わせて調整すると良さそうです。
最後に
iPadをサブディスプレイに変えられるアプリ「Duet Display」です。iOS用のアプリが有料 (現在は1900円)です。アプリとしては高めの価格設定ですが、ディスプレイ本体を買い足すのに比べると安く利用できます。
iPadを持っている方で、たまにパソコンでサブディスプレイを使いたい、といった人にオススメのアプリです。
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