更新日:2015年11月23日 - アップデートで音楽ストリーミングサービスにも対応
Android向け通信量節約アプリ「Opera Max」がバージョン1.2へアップデートされました。このアップデートでYoutubeやNetflixといった動画サービスにも対応しました。
2015年11月、Opera Maxが音楽ストリーミングサービスにも対応しました。一部サービス限定ですが、データ圧縮機能が適用できます。
Opera Maxを利用することで、YoutubeやNetflixといった動画サービスの通信量を半分に削減することができます。格安SIMなど通信量に限りがある場合に、とても助かるアプリです。
Opera Max
Opera Maxは、Operaブラウザを開発しているOpera Softwareの通信量節約アプリです。Android版が提供されています。
Opera Maxでは、中継クラウドサーバーを経由することで通信データを圧縮し、Opera Maxアプリで復元をしています。モバイル通信時だけでなくWi-Fi通信時でも節約できます。
Opera Maxの通信量節約機能は、ブラウザだけでなくインストール済みのアプリでも有効で、各アプリがどれくらい通信しているのか確認することもできます。
アップデートでYoutubeとNetflixに対応
Opera Maxはこれまで、Youtubeなどの暗号化(HTTPS)されたサイトやアプリには対応していませんでした。今回のアップデートで、暗号化(HTTPS)されたサイトやアプリにも対応し、通信量の節約ができるようになりました。
音楽ストリーミングにも対応
YouTube MusicやPandoraなどの一部の音楽ストリーミングサービスに対応しました。
テータ圧縮機能をオンにすると自動で適用されます。
最後に
今回のアップデートでYoutubeなどの動画サービスにも対応しました。スマホで動画視聴の多い人にはとても嬉しいアップデートです。
また、インストールしているアプリの通信量も確認できるので、スマホがスリープ中でも通信の多いアプリを確認して、Opera Maxの設定で通信を制限することもできます。
データ通信量を節約したい人にオススメのアプリです。
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