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データ通信量をアプリで簡単に節約 セキュリティ機能を搭載したアプリもあります [Android / iPhone]



投稿日:2015年12月29日 更新日:2016年05月09日

 

スマートフォンのデータ通信量には上限が設定されている場合が多いと思います。砂金ではMVNO格安SIMを利用する人も増えてきています。限られた通信量でも快適にスマートフォンを利用するのに役立つ、通信量を節約できる3つのアプリです。

Chromeブラウザ (Android版)

グーグルが開発しているウェブブラウザです。

Chrome - Google のウェブブラウザ
Chrome - Googleのウェブブラウザ
開発元:Google, Inc.
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Chromeには「データセーバー」機能が搭載されています。データーセーバー機能はアップデートで強化されていて、最大で70%の通信量を節約できるようになっています。

 

データセーバー機能の使い方

 

Chromeのデータセーバー機能は、スマートフォンだけでなくパソコンでも利用できます。テザリング機能を使って、PCのブラウザ経由の通信が多い人にもオススメです。

 

また、Android版とパソコン版にはセキュリティ機能として「セーフブラウジング機能」が搭載されています。この機能は、危険なサイトからユーザーと端末を守る役割を持っています。

 

Android版は、アプリ内の設定ページから「プライバシー」ページに移動して、「セーフブラウジング」にチェックを入れることで、同機能を有効にできます。

 

パソコン版は、ブラウザの設定ページから、「詳細設定を表示」を押して、プライバシー項目の「危険なサイトからユーザーとデバイスを保護する」にチェックを入れることで、同機能を有効にできます。

Operaブラウザ (iPhone / Android)

Operaが開発しているウェブブラウザです。

Opera ブラウザ
Opera ブラウザ
無料
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Operaブラウザには、データ圧縮機能が搭載されています。この機能はYouTubeなどの動画スリーミングサービス、YouTube Musicなどの音楽ストリーミングサービスへの対応が進んでいます。

 

データ圧縮機能の使い方

こちらもブラウザ経由での通信が多い人にオススメです。

Opera Max (Android)

Operaスマホタブレットの通信量を管理・節約できるAndroidアプリです。

Opera Max - データ管理
Opera Max - データ管理
開発元:Opera
無料
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Opera Maxでは、インストール済みアプリの通信量を節約することができます。また、各アプリがどのくらい通信しているのか確認し、節約機能でどのくらい通信量を節約できたのかを数値で確認することもできます。

 

データ通信量の節約は、Wi-FiLTEで分けて設定することができます。LTE使用時のみ節約機能をオンにするといった設定もできますし、節約レベルを変更することもできます。写真の画質が悪くなったのが気になる、などの場合には節約レベルを下げることで改善するかもしれません。

 

Opera Maxの使い方

最後に

ChromeブラウザやOperaブラウザは、ブラウザでのデータ通信を節約できます。Androidの場合には、Opera Maxを使うことで端末全体の通信量を節約できます。

 

帰省シーズンや外出の多い時期でデータ通信量も多くなりそうといった時には、データ通信量を節約できるアプリが役立ちます。

 

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