更新日:2016年09月29日 - Spotifyの日本語アプリがリリース
海外で人気の音楽ストリーミングサービス「Spotify」です。日本でのサービス開始が楽しみに待たれているサービスですが、iPhone用アプリストアで日本語版アプリがダウンロードできるようになっています。
Spotifyとは
世界最大クラスの音楽ストリーミングサービスです。パソコン、Android、iPhone、PlayStationなど複数の端末から利用できます。
Spotifyは2008年10月にサービスを開始、提供されている楽曲数は4000万曲以上、2015年6月ごろの発表によるとユーザー数は7500万人、有料会員数が2000万人であることが発表されました。それから1年以上経ちユーザー数はさらに増え、1億人を超えているとも言われています。
サービス開始から約5年半 (2014年05月頃)で有料会員数が1000万人を突破しました。そこから約1年 (2015年06月頃)で有料会員数が2000万人、さらに約1年 (2016年09月)で有料会員数は4000万人を突破しています。近年は約1年で有料会員数が倍増するなど好調なサービスとなっているようです。
現在は、アメリカやEU地域などの世界約30カ国でサービスが提供されています。日本でも2016年09月29日に日本語版アプリのダウンロードが可能になり、最初は招待制でのサービス開始となっています。
Spotifyの特徴
Spotifyには「広告付き無料プラン」と「有料のプレミアムプラン」があります。無料プランは広告がつくこと以外にも音質が少し低くなったり、機能の一部に制限がかかるようです。
広告付きでも気にならないといった人は無料で音楽を楽しめそうです。
日本でのサービスを開始
日本でのサービスがなかなか始まらなかった理由に、Spotifyの広告あり無料プランが関係しているのではないかと言われていました。ですが、日本語版アプリがリリースされたことから、日本でのサービス開始に目処が立ったようです。日本でも無料プランが利用できるそうです。
2016年09月29日14時時点でiPhone用のアプリストアでダウンロードできるようになっているのを確認しました。アプリ起動後はメールアドレスを登録して招待コードが発行されるのを待つといった状況になっています。
最後に
音楽ストリーミングサービス「Spotify」の日本語版アプリがリリースされました。世界で最大規模の音楽ストリーミングサービスがついに日本でも利用できるようになりそうです。
すでにApple MusicやGoogle Play ミュージック、AWA、LINE MUSICなど同様のサービスが日本でリリースされています。Spotifyの広告付き無料プランが日本でも利用できるとユーザーの獲得に成功するかもしれません。
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