あれこれノート

ガジェット記事を中心に格安スマホやアプリ情報について書いています。

クラウドストレージ「OneDrive」 2016年から無料容量を縮小へ [無料容量を維持する方法 / 他サービスとの比較]



更新日:2015年12月13日 - 基本容量とカメラボーナスを引き継ぐ方法を追加

更新日:2016年05月02日

 

マイクロソフトのクラウドストレージサービス「OneDrive」の仕様が2016年から変更されます。

 

2015年のところは、無料容量15GB + カメラアップロード機能ボーナス15GBの合計30GBが無料で使用できます。

 

2016年07月からは無料容量が5GBに縮小され、カメラアップロード機能ボーナスも無くなります。2016年01月末までに専用ページから申し込むことで基本容量15GBとカメラボーナス (15GB)を引き継げるそうです。

申し込みページへ

 

Office 365ユーザー容量無制限から上限1TBに変更になります。

 

Microsoft OneDrive マイクロソフト ワンドライブ ニュース 仕様変更

各クラウドストレージサービスの比較

各クラウドストレージサービスの無料容量の比較

OS 基本無料容量 ボーナス容量
OneDrive (2015年) 15GB アプリ利用
OneDrive (2016年以降) 5GB なし
Google ドライブ 15GB 期間限定
Dropbox 2GB 友人招待など
Box 10GB アプリ利用
iCloud 5GB なし
Amazon Cloud Drive 5GB なし

 

OneDriveの無料容量が2016年07月から大きく減ります。無料で大容量を使いたい場合はGoogleDriveやBoxが良さそうです。

 

Google ドライブは最初から15GBを使用できます。Google フォトでは写真を容量無制限に保存できます。組み合わせて利用することで、スマホやGoogle ドライブのストレージ容量を節約できます。

 

Amazon プライム会員の方は、Amazon プライム フォトで容量無制限に写真を保存できます。

 

Boxは最初から10GB、スマホアプリからログインすることでプラス40GBされます。ただ、この40GBのボーナスは期間限定の可能性もあるので、現在も適用されるかどうかわかりません。

 

友人招待など手間がかかりますが、Dropboxも無料で20GB以上使えるようになります。

 

関連記事です。