更新日:2015年10月21日
Androidスマホのバッテリーを長持ちさせる設定方法 (前半)です。
スマホの設定画面には、さまざまな設定項目があります。その中から、省エネ化に効果がありそうなものを選んでみました。スマホの設定を少し変えるだけで、バッテリーの消費を抑えることができます。
後半記事
1. 位置情報の設定を見直す
スマホには位置情報を取得してアプリと連携する機能があります。アプリを使っていないときにも位置情報を取得していると、バッテリーを消費させてしまう原因になります。
設定画面には「設定」->「位置情報」でいくことができます。
2. 同期設定(バックグラウンド更新)を見直す
アプリには、使用していない時もバックグラウンドでデータ更新を行い、常に最新の情報を表示してくれるものがあります。アプリを使っていなくてもデータ更新を行うので、バッテリーを消費させる原因になります。
設定画面には「設定」->「アカウント」でいくことができます。Googleの同期設定を見なおしてみます。
Androidの場合、ホーム画面にウィジェットを表示させることができます。ホーム画面のあまり使用していないウィジェットを削除することでも、バッテリー持ちを改善できます。
3. 通知の設定を見直す
通知機能は、アプリの更新情報を知らせてくれる便利な機能です。ただ、すべてのアプリの最新情報がほしい、というわけでもないと思います。必要ない通知をオフにすることで、バッテリーの消費を抑えられるかもしれません。
通知の設定画面は「設定」->「音と通知」->「アプリの通知」で表示できますよ。
最後に
今回は、Androidのバッテリー持ちを改善する方法(前半)を紹介しました。
今回紹介した方法は、主にスマートフォンを使っていないときのバッテリー消費を抑えるための方法です。
どうしてもスマホを使わないといけないといった場合には、モバイルバッテリーを活用すると良いかもしれません。
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